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杜氏・蔵人のナマの声

このWEBサイトをご覧になっている杜氏さん・蔵人さんがいらっしゃいましたら、ぜひ現場のナマの声を掲示板に書き込んでいただけたらと思います。


50  にごり酒  2006/2/12(Sun)22:6:49 
なーるほど、から漬けとはそういうことですか。
そんなやり方は初耳です。従って頭で考えたことしか言えませが…

麹米にしろ掛け米にしろ、良い蒸米とはとにかくさばけの良いことが第一条件です。
さばけが悪い、つまりべたつくってことは、それだけ表面に澱粉と水分が付着してるってことで、麹は塗り破精になるわもろみはイラ湧きになるわでろくなことがありません。
要は蒸し前の行程でどれだけ米の表面を綺麗にできるか(水分も含めて)が鍵で、そこを中心に考えるべきだと思っています。
から漬けのメリットとして上げられたものを見てみると
>吸水速度が遅くなる。
>水を吸いすぎる事が無い。
>吸水の失敗が少ない。
ということですが、最初の「吸水速度が遅くなる」というのがポイントで、あとのメリットはそれに付随するものですね。
遅くなるのはたぶん、洗米中にある程度水を吸った外周部が壁になり、浸漬してもすぐには中心まで水分が届かないからだと思うんですが、外周部がすでに脆くなっているんで、浸漬時間が長くなるのはあまり良いことではないような気がします。
「水切れが悪い」というのもその結果生じるもので、外周部の水分が飽和状態になっちゃうせいでしょうね。
特に高精白米の場合は澱粉が表面に溶け出しやすいので、できるだけ水切れが良いのが望ましいんですが…
どうもより良い麹を作るためというより、失敗の少ない安全な方法を選んでるんじゃないかという気がします。

まあ、頭で考えただけなんであるいは全然間違ってるかもしれませんけどw
ひょっとすると内容成分の表面への流出が少なくなるとか、意外なメリットがあるのかもしれません。
この辺は浸漬水の濁り方で判断できると思うんですが。
また米が割れにくくなるとか、そういったこともあるかも。
「固く仕上がる」ということですが、その理由は思いつきません。
水分含有量が同じならさわりが固い方がいいと思います。当然さばけも良くなるだろうし。
そこら辺考えていくと、良いのか悪いのかが正直わからなくなってくるんですが…
自分で実際にやったことがないんで、こんな思いつきしか言えませんわ。
役に立たなくてスマンです(´・ω・`)
49  釜屋  2006/2/12(Sun)17:51:53 
>>48
どうもにごり酒さん、釜屋です。
えーとですね、通常は洗米、すすぎ後に浸漬するのですが、から漬けは、すすぎ後にすぐに浸漬せずにしばらく放置しておくのです。(1時間から2時間でしょうか。)
そうすると米がすごくパラパラになります。その後に浸漬するのですが、その効果は・・
吸水速度が遅くなる。
水を吸いすぎる事が無い。
吸水の失敗が少ない。
固く仕上がるので放冷機、エアシューターでの輸送に向いている(詰まることがない)。
らしいのです。
これだけ聞くといいことずくめのようですが、
水切れが悪い。
から漬けすると米が真っ白になってしまうので、浸漬したときに米を見て判断することが出来ない。
様な気もするのです。

から漬けをするのとしないのとでは麹米の出来にどう影響がでるのか研究中なのですが・・・

ちなみに「枯らし 浸漬」で検索すると1番目と10番目にそれらしい記述が出てきますよ。
48  にごり酒  2006/2/12(Sun)0:2:28 
釜屋さんちわす。
から漬け…はて、聞いたことがないですよ。
ぐぐっても漬け物しか出てこないしw
酒造講本を開いてみても載ってないようですね。
具体的にどのような作業なのかお聞かせ願えますか?

うちは洗米>すすぎ>半切りで浸漬という通常の手順です。
47  釜屋  2006/2/11(Sat)21:35:29 
にごり酒さんこんにちは、釜屋です。

うちの蔵では麹米の洗米後、から漬けというやつをするのですが、にごり酒さんの蔵ではどうでしょうか?

このから漬けがどの文献にも記載されておらず、どういう物かいまいちわからず困っております。

水が米になじむ、吸水速度が遅くなる等はわかるのですが、仮に吸水率30%を目指すとして、限定吸水で30%を目指すのと、から漬けをして30%を目指すのはどのような違いがあるのでしょうか。
水が米にまとわりついて水切れが悪い様な感じもするんですが・・・

御存じでしたらご教示お願い致します。

46  ごえも〜ん  2006/2/7(Tue)0:35:41 
突然質問してすみません。丁寧なお答えありがとうございます。

ふむふむ、針の穴を通す精密さという部分に、本職の凄みをかんじます。
またアバウトに味は毎年変わってますという部分が反対に、リアルっぽいぬるさを感じる話でいいですね。
十分ドラマを感じます。(;^_^A
45  にごり酒  2006/2/7(Tue)0:2:23 
>>44
私が入ったときにはすでに桶売りは過去の物となっていたので、こちらも話に聞いただけです。
詳しいことが言えなくてすいません。
桶売りをやめたのも何か志があってのことではなく、単にその大メーカーが自社生産するようになったからです。
蔵にあるタンクを全部使ってたそうだから、生産規模は今とは比較にならなかったみたいですね。
当時はプロの杜氏がいてかなり厳しくやってたみたいですが、規模が縮小してからは社長が杜氏を勉めています。
自社銘柄もずっと造っていたようですけど。

そんな経緯ですから、マンガのようにドラマチックには行きませんw
もはや社長が趣味でやってるようなものなので、味は毎年変わっていってますが、向上してるかどうかは正直心許ないです。
酒造りには針の穴を通すような精密さが必要だと感じていますが、それがいささか欠けてるようなので。
ただ、失敗からは多くのことが学べるので、私自身にとっては良い場所だなと思います。
社長も高齢で、自分の代で蔵を閉じる考えのようですから、あまり時間は残されていません。
最後に一花咲かせてやりたいなと、一蔵人としては思う次第であります。
44  ごえも〜ん  2006/2/5(Sun)23:23:35 
どうしても気になりましたので、途中参加させていただきます。

>>36
>桶売りやってたころの洗米機や製麹機がただのオブジェと化し、使われなくなったタンクが墓石のように並んでますわ。

桶売りをやめて、自家銘柄で再出発したんですね。なんか、ドラマを感じます。それとも自家銘柄は前からやってたんだろうか・・・。いや、桶売り当時の規模は結構大規模だったと推察します。再出発当時の話はお聞かせいただけないのでしょうか?
自家銘柄で再出発となると、結構、毎年旨さがアップしているのではないでしょうか?
43  釜屋  2006/2/2(Thu)20:6:57 
とうとう吟醸造りが終わってしまいました。あとは普通酒が2週間位ですかね。
私は季節労働なので夏は旅にでも出て次のシーズンにはより良い蒸し米を作る事に精進したいです。
42  にごり酒  2006/1/30(Mon)23:42:1 
まあじたばたしても始まらんですよね。
うちのほうでも焼酎メインにやってる蔵は、
原料の確保が難しいくらい売れてるみたいです。
業界が進むべき道としては、普通酒の質の向上が必要じゃないかと感じています。
日常的に呑む安い酒が美味くなけりゃ、消費の底辺が広がりませんから。

全体の動向なんかわかりませんが、
「美味けりゃ売れる」ってのは肌で感じますよ。
特に田舎なんか、口コミであっという間に広がるんですよ。
うちは今年にごり酒(wが非常に出来が良かったんですが、
やはり売れ行きが全然違ってたみたいです。
風がどう吹こうと、蔵人としては一所懸命仕事をするだけですな。
41  釜屋  2006/1/30(Mon)21:54:54 
う〜ん日本酒の将来かぁ・・・
今以上にも今以下にもならない様な気がしますけども。

現在焼酎ブームなのは体にいいとか何とかテレビ等で宣伝してるおかげもあるのですよね?
日本人てのはブームに踊らされやすいから「あるある大辞典」などで日本酒のテーマをやったりすれば売れ行きアップかと・・

無責任な言い方かもしれませんが、蔵人はいいお酒を造ろうと日々努力をし、それを日本酒が好きな人に味わってもらえばいいのでないでしょうか。
40  雪男  2006/1/30(Mon)19:4:3 
私からの質問はこれでラスト。
蔵人さんに最も聞いてみたかったことです。

現在、焼酎ブームの一方で、日本酒の消費量は落ち、
業界全体が低迷しているという記事をよく見かけます。
ですが、個人的にはここ数年で面白い銘柄が
目に付くようになったなぁ・・・と感じています。

また、インターネットで様々な銘柄が購入でき、
以前よりも日本酒にとっつきやすくなったように思います。

古川修さんのような識者の方も、ご自身のコラムの中で
「日本酒の復活の予感」
http://www.9393.co.jp/furukawa/kako_furukawa/2005/05_0526_furukawa.html
「そろそろ日本酒が低迷期を脱して復活してくれる予感がしている。」
と書いておられました。

そこで質問です。
にごり酒さん・釜屋さん・みそパパさんは、
蔵人として毎日現場をご覧になっていると思うのですが、
日本酒の将来をどのようにお考えでしょうか?

業界動向のデータなどを示していただいても良いのですが
まだデータには表れていない、これから起きそうな変化など
肌で感じていることがあればお聞きしてみたいです。


(う〜ん、なんとも答えにくい質問ですね。
変な質問ばかりですみません。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
いろいろ聞けてラッキーでした。面白かったです。)
39  雪男  2006/1/30(Mon)0:52:59 
>>38
す、すみません。
昔から単純に疑問に思ってました。
こんなことを聞けば、「それはすでに日本酒ではない。」
という回答になるのかもしれない・・・とも思いましたが、
是非、蔵人さんに聞いてみたかったです。

次で私からの質問はラストです。
これも答えにくい質問かと思いますが、懲りずにお付き合い頂けたら。(私が蔵人さんに最も聞いてみたかったことです。)
ちょっと長くなるので、明日また書き込みますね。
38  にごり酒  2006/1/29(Sun)20:25:29 
蔵人つうより検索職人として答えてるような…w

酒税法第3条第3号
イ) 米、米麹及び水を原料として発酵させてこしたもの。
ロ) 米、水及び清酒粕、米麹その他の政令で定める物品を原料とし、発酵させてこしたもの(イ)、ハ)に該当するものを除く)。
ただし、その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が米(こうじ米を含む)の重量を超えないものに限る。
ハ) 清酒に清酒かすを加えてこしたもの。

こういうことなので、「清酒」には半分までは芋や栗を使ってもいいようです。
調べてみて自分でもちょっとびっくりしたんですがw
半分を超えると、分類上は「雑酒」になるのかな?
こういう酒を今も昔も見かけないのは、たぶん単純においしくないからだと思いますよ。
原料のアミノ酸が多くてひどい味になってしまうんじゃないでしょうか。
蒸留酒の場合には風味しか残らないんで、焼酎ではさかんに使われてるようですが。
37  雪男  2006/1/29(Sun)0:6:42 
米を研ぐ時間まで正確に計るのですね。しかもストップウォッチで秒単位の管理をしているということですよね。なんだか感動しちゃいますね。

以前にTVで米の中に温度計を突っ込んで、温度によって米に布を掛けたり外したりして、かなり微妙な管理をしているのを見たことがありますが、洗米時間・吸水時間・温度管理の違いで酒の仕上がりが、どう変わるのか比べてみたいですね。

さて、私からの質問のラスト2です。
焼酎には米焼酎の他に芋・麦などがありますが、日本酒には私の知る限り、米しか無いような気がします。米・麦・とうもろこしなど、他の材料でも日本酒的なものができるような気がするのですが、造られていないのはなぜでしょう?

36  にごり酒  2006/1/28(Sat)23:38:7 
釜屋さんとこはしっかり造ってんなあ。
うちは吟醸も放冷機ですよ(´・ω・`)
自然放冷のほうがいいんだけど、場所もないし人もいない。
もっとも、生産量が少ないんで吟醸も普通酒もどちらも手作業でやってますけどw
桶売りやってたころの洗米機や製麹機がただのオブジェと化し、
使われなくなったタンクが墓石のように並んでますわ。
35  釜屋  2006/1/28(Sat)7:13:39 
>>34
では私にわかる範囲でお答えします。
洗米ですが、本醸造や純米酒は洗米機で洗い、そのまま浸漬タンクという米に水を吸水させる大きな容器に落ちていくわけですが、吟醸に使われる米(うちでは山田錦)はすべて手で研ぎます。半切りという大きな容器に水を張り、ざるに米を入れストップウォッチを持った人の合図で二人で一斉に米をとぎます。
研ぐ時間は気温、水温で決められ、親方が決めます。
水も井戸水を使うのですが、温かすぎるので野外タンクに水を入れ、一晩寝かせ気温となるべく同じ温度にします。
米の温度と水の温度が違いすぎると米が割れたりして良くないのです。
米を研ぎ終わるとザルを水を張った別の半切りに入れ、水を吸わせるのですが、それも秒単位でシビアに時間管理されます。
山田錦は軟質米で吸水が早く、見張ってないと駄目なのですよ。
その次は甑(こしき)という容器に米を張り、大きな釜で蒸されるのは本醸造も吟醸も同じですが、蒸された米は本醸造等の場合、放冷機という蒸米を冷ます機械に通しそのまま輸送ホースで麹米は麹室へ、掛米は直接タンクへ運ばれます。
吟醸の場合は甑から直接シャベルで蒸米をメッシュの布に取り人力で運ばれ、金網の上に広げ麹米は手で切り返しながら温度を下げ大体40℃以下ぐらいまで下がったら麹室へ運び、掛米の場合はそのまま放置し、たまに手で米の塊をほぐしながらパラパラになるまで夕方まで乾燥させ、そのあとタンクに仕込むわけです。
これでは行程の説明だけで何故そうするかはわかりませんね。
もちろんまだまだいろんな事があるのですが、私も勉強中の身でありますのでこれ以上はベテランの方へお願いいたします。


34  雪男  2006/1/28(Sat)0:15:49 
>>33 釜屋さんへ
「吟醸と本醸造では造りの手間暇が圧倒的に違う」
とのことですが、この辺りもう少し詳しく知りたいです。

なぜ、本醸造なら機械で済んでいたことが、
吟醸になると手作業でなくてはならないのでしょうか?
具体的な行程の紹介なども交えて説明してもらえると
嬉しいです。
33  釜屋  2006/1/27(Fri)21:4:19 
>>29
もちろん米代もあるのでしょうが、本醸造と比べて造りの手間暇が圧倒的に違うのですよ。
簡単に言うと機械でやってた作業が手作業になるといった所でしょうか。
吟醸造りに入って休みが無くなったということからもある程度察して頂けるだろうと思います。
32  にごり酒  2006/1/27(Fri)20:48:58 
いっすよ
31  雪男  2006/1/27(Fri)7:45:53 
なるほど米代ですか。
当然、精米などの手間ひまも掛かるでしょうね。
削った米粉が煎餅などの原料になるというのは知りませんでした。
捨ててないと分かってホッとしたw

しつこいですけど、あと2つ3つ質問して良いでしょうか?
30  にごり酒  2006/1/26(Thu)23:21:8 
概ね原材料費、米代ですね。
たとえば玄米100圓鯒磴辰銅分のところで精米するとしましょう。
精米歩合を大吟醸規格の50%にすると、50圓靴使えません。
米は半分になってしまいます。
単純に単価が二倍になってしまうわけです。
削った米粉は安い値で業者に引き取られ、煎餅などの原料になります。
また飯米と同じく酒米にもブランドがあって、高い米を使うとそれだけできた製品も高くなってしまいます。
そんなところです。

29  雪男  2006/1/26(Thu)0:55:33 
>>28
そうですね。失礼しました!
話題を変えまして・・・

お酒に関するに疑問はいくつもあるのですが、
私が以前から思っているのは、価格についてです。
大吟醸が一升10000円とかする一方で、
普通酒などは一升1500円くらいで売られていたりもして
なぜこんなに違うんだろうと思っています。
それでいて、利益の出るのは安い普通酒だと聞いたこともあります。(正しいかどうか分かりませんが)


28  にごり酒  2006/1/26(Thu)0:24:53 
>>27
杜氏の待遇を蔵人に聞いてもしょうがないでしょw
ただどんな仕事でも責任者が一番忙しいですよ。
27  雪男  2006/1/26(Thu)0:10:27 
収入や休みなどは、蔵によって異なるのかも知れませんね。
杜氏さんともなると、かなり違ってきますか?


26  にごり酒  2006/1/25(Wed)19:37:0 
>>24
仕込みに入っちゃうと休めないけど、
そりゃ当然のことだし、そういう仕事ですから。
収入は、時給に換算すると田舎の相場ではいいほうです。
でも仕事そのものが少ないため、それだけじゃ食っていけない。
うちは、ですが。

少なくとも人に勧められる仕事ではないですね。
25  釜屋  2006/1/25(Wed)18:46:7 
うちは休み余りないです。仕込みの準備段階の時などは毎週休めましたが、吟醸造りに入ってからは休み無しです。
でも家に帰れるだけまだましです。
泊まりこみでやってる人もいますから・・・
でもいいお酒を造ろうという情熱があれば余り苦にならないですよ。
収入はまあ満足してますよ。
24  雪男  2006/1/25(Wed)0:1:34 
質問続けても良いでしょうか?
収入とか休みなどの待遇面はいかがでしょう?
満足していますか?
23  呑助  2006/1/24(Tue)23:13:53 
ありがとうございます!
やはり直接交渉が1番ですか、今年学校を卒業したら家の米作りを手伝いながら酒造も勉強したいと思います。
楽しみです。
22  釜屋  2006/1/24(Tue)21:23:22 
>>19
そうですね、結構手は荒れますよ。しかしだからといってハンドクリーム等つけて作業は出来ません。
手のケアは仕事終えてから朝までです。
あと腰とか痛めた時もありましたが、サロンパス等匂いの発する物も一切しませんでした。
やはり麹室など出入りしますので影響を恐れたためです。これは先輩方に言われた為ではなく自分で漠然とそう思ったからです。
>>20
一番てっとり早いのは近くの蔵に片っ端から電話してみることですね。
ただし酒造りとは直接関係無い瓶洗いや、瓶詰め等もやらされる可能性も大です。
今年の10月頃行動開始してみたらいかがでしょう?


21  にごり酒  2006/1/24(Tue)20:32:14 
獺祭の初心ぐぐってみましたw
熱心な若手と冒険心あふれる蔵元の組み合わせでないと、こんなのはできないでしょうね。
純吟でこの値段じゃ、たぶん赤字ですわ。しかも出来は素晴らしいようですし。
「若い者に好きにやらせる」ってのは組織としてはリスクが大きすぎるんで、普通はないと思いますよ。
本来徒弟関係の世界ですし。
もちろん杜氏候補に一本任せるってのはありですけど。
なんか経営者側の視点になってんなw

>>20
直接身近な蔵元を当たってみるのが一番だと思います。
またひょっとしたらバイト情報誌に載ってる可能性もあるかも?
20  呑助  2006/1/24(Tue)12:13:33 
はじめまして、現在二十歳の日本酒好きの学生です。
酒蔵での冬季アルバイト(雑用等)を一度してみたいのですが、そのような事は可能なのでしょうか?又、その場合はどこに連絡すれば良いでしょうか?
教えて頂ければ幸いです。
19  雪男  2006/1/23(Mon)23:14:38 
テレビなんかで仕込み風景を見ていて、
手が荒れそうだなぁ・・と常々思っていました。
(だから肌荒れしやすい自分にはきつそうだなぁとも)

ところで、メインのタンクは杜氏さんの指示に従うとしても
一つ二つくらいは若手の好きなように
造らせてもらったりできないんですか?
獺祭の初心みたいに。


18  にごり酒  2006/1/23(Mon)22:55:46 
お、ベテランの方が登場しましたね。
>>16
利益のために平気でまずい酒を造るって考え方なら、さすがにしんどいでしょうね。
そういう人の下ではたぶんこっちが続けられないです。
うちの社長は幸い、儲けなくてもいいから安くて美味い酒を造りたいって人なんで、
その点では全然不満はありません。
現場の作業でかなりあれこれ言って、聞いてもらえたり跳ね返されたりしてますけどw
「美味い酒」というものの求める方向性が違う場合は、
蔵人はやっぱり従うべきだと思います。
とは言え、従いながらも何だかんだ言っちゃうような気がしますがw

>>17
自分の力が生かせないと感じたときは、どんな仕事でも辞めたくなりますよ。
そういうのは最初の頃にやっぱり多いですね。
たいてい頭でっかちで現場がわかってない自分の方に原因があるんですが。
企業じゃない限り酒造りは季節労働なんで、きつくても「ここを乗り切れば」って感覚で、特につらくはないです。
寒いし手は荒れるし、麹を混ぜなきゃいけないからクリームとか塗れない。
現実的なことを言えばそこがちょっとつらいですか。
もっとも、うちは今期の仕込みはすでに全部終わってしまったような弱小蔵なんで、
もうちょっときつい方がいいんだが、などと思っていますw
17  雪男  2006/1/23(Mon)21:33:57 
逆に仕事でつらいことってありますか?
辞めてしまいたいと思ったこととか。

みそパパさん
ようこそいらっしゃいませ。
24年といえば超ベテランですね。
興味本位でいろいろ聞いていますが、
よろしくお願いします。
16  みそパパ  2006/1/23(Mon)20:44:40 
書き込み途中で送信しちゃいました。
会社で酒造ると社長の考えに沿ってということになるよね。
しょうがないけどちょっと残念だよね。
にごり酒さん、どう思うかね?

15  みそパパ  2006/1/23(Mon)20:41:8 
どうも!45才、蔵人24年目です。仲間にいれてね。
酒造りは料理と似てるんだけど、一人で造るわけじゃないからね。
14  釜屋  2006/1/23(Mon)7:15:31 
>>11
ずばり酒造りはおもしろいです。奥が深い所が私に合っていますね。
ま、確かに作業自体は単調ですけども。
じゃけどその作業の一つ一つがお酒の出来に関わってきますので、気は抜けませんね。
13  にごり酒  2006/1/23(Mon)0:57:5 
あれ、なんで二重投稿になってんの?
しかも変な時間にw

>>11
酒造りは面白いけど。現場としてはローテーション作業なので、
作業自体は特に面白いってことはないですよ。
微妙な調整でフィードバックしながら適正なポイントを探していく。
うまくいかない場合の問題点を頭を使いながら探っていく。
面白いのはその辺ですかね。
もちろん美味い酒ができれば面白さは倍増しますがw
12  にごり酒  2006/1/23(Mon)0:4:7 
おや、お仲間さんが。よろしく。
考え方が違ってぶつかることがあっても、
最終的には蔵人は杜氏の言うこと聞かなきゃなんないですよ。
責任の所在ってもんを考えた場合。
それができない人は仕事人としては失格ですな。
感情的に言うこと聞かないなんてのは論外。

アル添純米は明らかに詐欺だけど、仮にあったとしても目的としては酒質をスッキリさせるための少量添加ではないでしょうかね。
増量して儲けが出るほど入れちゃえば、一口でわかるくらい味に差が出るし、そこまでバカな蔵元はちょっと想像できないなあ。
11  雪男  2006/1/22(Sun)22:50:8 
にごり酒さんへ
ありがとうございます。
私はお酒を造る技能職(職人さん)全体を指して
「杜氏」と呼ぶのだと思ってました。

釜屋さん
ようこそいらっしゃいませ。よろしくお願いします。

にごり酒さん・釜屋さんのお2人にお伺いします。
ズバリ!日本酒造りは面白いですか?



10  にごり酒  2006/1/22(Sun)20:34:11 
おや、お仲間さんが。よろしく。
考え方が違ってぶつかることがあっても、
最終的には蔵人は杜氏の言うこと聞かなきゃなんないですよ。
責任の所在ってもんを考えた場合。
それができない人は仕事人としては失格ですな。
感情的に言うこと聞かないなんてのは論外。

アル添純米は明らかに詐欺だけど、仮にあったとしても目的としては酒質をスッキリさせるための少量添加ではないでしょうかね。
増量して儲けが出るほど入れちゃえば、一口でわかるくらい味に差が出るし、そこまでバカな蔵元はちょっと想像できないなあ。
9  釜屋  2006/1/22(Sun)18:16:31 
今シーズンから蔵で働き始めました。杜氏と蔵人の関係は複雑ですね・・・
私は親方さんと仲いいのですが、仲悪い蔵人だと言うこと聞かない・・・
こんなんでいい酒作れるんかのう・・・
ところでアル添純米なんて聞いたことない、よっぽど酷い蔵だね。
8  にごり酒  2006/1/22(Sun)0:19:15 
杜氏は親分、酒造りの総責任者ですよw
蔵人は作業員です。
最近は蔵元(社長)が杜氏を兼任するケースが増えてるようですが、うちもそうです。
酒造りが醸造試験所主導で科学的になってきて手がかからなくなったことと、人手不足が主な要因ですね。
大手のメーカーでは会社形態の人事とかやってるはずですが、
小さな蔵では会社のシステムも酒の造りも家内制手工業のレベルです。
7  雪男  2006/1/21(Sat)23:14:38 
蔵人と杜氏は、まったく別の職種なんですか?
採用のされ方とか仕事内容とか。
普通の会社員が経理から総務に異動するように
蔵人⇔杜氏の人事異動なんてのはあるんですか?
6  にごり酒  2006/1/21(Sat)22:58:27 
男性・44。
職種は蔵人兼百姓。
母親が倒れたのを期に田舎に帰る。
その母親の病気仲間が蔵の奥さんで、
人手が欲しいつうことで入りました。
現在四年目。
日本酒どころかビールも飲まない人間なんで、
あまり多くを期待してはいけませんw

ま、このスレの呼び水になればいいかな。
5  雪男  2006/1/21(Sat)22:30:17 
ありがとうございます。
まず、にごり酒さんのスペックが知りたいです。
性別・年齢・職種・蔵に入って何年目とか書ける範囲で構わないので。
4  にごり酒  2006/1/21(Sat)20:37:28 
>>3
いいですよ。
ただし私は田舎の小さな蔵の者なので、
あんまり一般的なことは言えません。
造りも結構大ざっぱだしw
3  雪男  2006/1/19(Thu)14:37:1 
>>2
ようこそ蔵人さん。いろいろ聞いても良いですか?
ハンドルネーム付けてくれると話しかけやすいのですが。
にごり酒さんで良い?
2  にごり酒  2006/1/17(Tue)23:17:48 
役に立たない蔵人が降臨しましたよ?
「夏子の酒」とかにも出てくるけど、現場レベルではアル添純米とか聞いたことがない。詐欺じゃんw
でもまあ、こんなのは自己申告だから、ごまかしてるところもあるだろうねえやっぱり。
1  1990  2005/12/12(Mon)20:40:44 
何故?無くならないのか?アル添の純米酒や白糠純米酒   静岡でも有る。こんな事遣っていると何時までも上がり目無いぞ。銘柄は言えない。他の県でも聞くところは有るからな。

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