●日本酒の口コミ一覧
日本酒の口コミ一覧
大雪渓 > 上撰
アルコールは添加されていますが糖類の添加はありません。冷やでよし燗ならなおよし、いい意味でごく普通味。
こんな寒い夜には、薪ストーブの上に置いた広口のヤカンの縁に、アルミのチロリを引っ掛けて熱ーいヤツを…なんて時にピッタリです。アテはスーパーの惣菜のイカリングや自家製のモツ煮(豆腐は必須)で。
日常に存在する普段着の酒です。一升瓶で2000円弱と価格的にも長野県の「地酒」を下支えするブランドで、個人的にはここら辺が自ら購入する日本酒の下限、逆にこのグレードから旨い酒を出すのが良い蔵元かな、と。

左党 (2019年02月12日 20時58分03秒)
喜正 > 純米吟醸 山田錦
東京秋川の戸倉山はハイカーには戸倉三山と知られ(中級者向け)、山城好きには城山として知られる。この山麓にあるのが野崎酒造。純米酒にするか悩んだが、山田錦・1700円代ならまず間違いないだろうと思い、純米吟醸を購入。写真の通り、仕込水は、”戸倉城山からの天然水”とのこと。西日本の血みどろの戦いを繰り広げた山城と違い、この城は隠居用だったとのことで(諸説有)、飲んだ感じは甘味と酸味がほどよくバランスした穏やかな味でした。城好きな皆さん、どうですか?1本。城山からの天然水なんて話のネタになるかと...。

井坂酒蔵 (2019年02月11日 17時07分20秒)
大黒正宗 > 吟醸 なまざけ 大黒正宗
ちょっとレアな酒を試してみました。
なまざけ大黒正宗は、兵庫夢錦という米100%で、精米歩合60%でアルコール度数18度の醸造酒です。香りは吟醸香のような感じがほんのりとしますが、アルコール感が強く、辛みを感じます。米の旨味もほどほどで、全体にはあっさりとした感じです。同じ灘の酒である剣菱の旨味たっぷりとは全く違う方向ですね。かと言って、仙介のような香りを求めるわけでは無い。近くで醸造して、灘の宮水、兵庫の酒米を使っても、作り手によって違う味わいを出せることが面白い。

だり (2019年02月07日 21時57分11秒)
醴泉 > 醴泉 純米 山田錦
まず冷やで。香りは少ないが甘うまく感じる。あと味は酸味と渋み。力強い濃厚な味がする。熱燗にすると酸味が立ってキリッとシャープな味わいに。湯気が出るほど熱くすると酸味があまりない感じに変化。私個人としてはあまり酸味が出る熱燗は好みではないが、これは温めた方がうまいと思う。

海の男 (2019年02月03日 19時49分19秒)
酒屋八兵衛 > 酒屋八兵衛 しぼりたて新酒 純米酒
アルコール分17度以上18度未満
精米歩合65%
しっかりとした甘口の純米酒。まろやかで奥深い飲み口は、湯豆腐にピッタリでした。

レッドジャケット (2019年02月03日 16時14分22秒)
〆張鶴 > 〆張鶴 純米吟醸 純
辛口を期待して〆張鶴を初めて飲みました。
純(精米歩合50%、アルコール度数15度)は、やはり淡麗辛口。香りは控えめで、米の感じも少なく、キリッとした辛口でキレが良い。
個人的にはサッパリしすぎかな。春鹿の超辛口の方が、米の旨味を残していたと思います。料理には合わせやすく、煮つけが美味しそうな感じ。

だり (2019年01月31日 22時10分52秒)
御湖鶴 > 純米吟醸無濾過生原酒 美山錦
菱友醸造の突然の操業停止から2年弱、福島県の磐栄運送という会社が経営に名乗りをあげ、社名も諏訪御湖鶴酒造場となって遂に昨年末、待ちに待った新酒が発売されました。
無濾過生原酒にしてはピチピチ感もなく香りも控えめですが、密度が高くドッシリした味わいです。
そしてそれに相反する軽やかなヒケがいい感じで、杯が進みますね。
生酒だけどこの感じは燗もいいかもしれないな。

左党 (2019年01月30日 09時23分52秒)
金亀 > 長寿金亀 青90 木ぶね袋しぼり
ふるさと納税お礼品ですが、目から鱗の一品 精米歩合90%つまり玄米に近いお米で醸造。 極限まで削る系のお酒とは逆を行っている。 最初えぐいのか渋いのかと恐る恐る飲めば、 全然そんなことはなく、まろやかで深い味わい。 むやみに削るだけが良いのではないと、 教えられた。
ふるさと納税お礼品ですが、目から鱗の一品 精米歩合90%つまり玄米に近いお米で醸造。 極限まで削る系のお酒とは逆を行っている。 最初えぐいのか渋いのかと恐る恐る飲めば、 全然そんなことはなく、まろやかで深い味わい。 むやみに削るだけが良いのではないと、 教えられた。
すくなびこな (2019年01月27日 22時15分18秒)
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