今日は我が家の猫の開祖の命日　大好物だった刺身の山盛りと取って置きの酒を供え冥福を祈りました。この酒は純米大吟なのにとろみ少なく切れ味よろしく上品な香りと爽やかな咽喉越し、全く申し分がありません。絞り立て新酒は本醸ですが今日の酒と飲み口に共通点があり、酒造りのﾎﾟﾘｼｰが確立されていることを強く感じさせます。毎日でも飲みたいのですがそれなりのお値段はしますのでﾊﾚの日にしか抜栓できないのは真に残念です。

勝駒を知っている人少ないのがかえって嬉しかったりします。
なんせ富山で一番小さい酒造場だから有名になって手に入り難くなると困りますから。。

現在（生）が冷蔵庫にドーンと入ってます。

冷で飲むと、ほんのり甘い味がする。このお酒は、つまみ無しで飲むと、美味しいとは余り思わなかった。　燗にしても同様。

　が、しかし、居酒屋で、焼き鳥（タレ）をつまみに、燗で飲むと美味しく感じるんですよね。　

　お酒が、食べ物の味を引き立てるのではなく、食べ物によって、お酒の味が引き立つ感じ。　特に辛い食べ物と相性抜群。　
　
味覚の無いおやじのたわ言でした。

追記：銀嶺立山　吟醸も同様な傾向かと・・・

少し重い感じの吟醸香。うま味もあるがどっちかというと辛口。舌の上で少しピリッとする酸味がある。ハードボイルド系の味わい。大吟醸だが、少し温めたほうがまろやかになるかもしれない。精米歩合４５度、アルコール１５度。

大吟醸のように醸す。と言う言葉通り
味と香りは、大吟醸そのものです。
旨い！

フルーティでとても飲みやすい。家内と二人で一本空けてしまいました。いただきモノでしたが、今までの中で一番自分に合っている感じでした。やはり清酒は水ですかねェ－？はたまた米ですかェ－？

活性のにごり酒です。にごり成分は少なめ。蓋からガス抜きするが、炭酸は吹き出すほど強くはない。

炭酸があると味がよく分からないので振って炭酸を抜いて飲んでみる。甘口に感じますが、35℃位に温めると結構な辛口に感じます。開封後10日くらいでも味の変化はあまりない。辛旨口と言うべきか?

林酒造場の黒部峡というお酒はあっさりとして飲みやすく
飽きが来ませんね。
和食と共にある、というお酒で料理を圧倒しません。
これが本来の日本酒という感じです。

　世界遺産になった合掌造のある五箇山地方で行われる、２月のどぶろく祭りで振舞われるものです。
地元でも、あまり流通していませんが、
大吟醸の香り、味を持つどぶろくです。
ただ、アルコール度数が２０％未満なので、
つい飲みすぎて腰を抜かしやすいですが・・・。

若駒の吟醸酒です｡吟醸と言っても精米歩合は45%です｡独特の木のような香りに控えめなうまみ｡温度がやや低め(15-20度)の方がいいかもしれません｡暖かくなると結構な辛口に感じます｡