京都のお酒。
味も香りも鋭いというか、アルコールの香りが立ちすぎて豊穣さがあまり感じられない。あまり膨まないかんじです。
あと、渋みというか雑味が気になる。好みの問題でしょうが。
自分の好みの酒ではないですね。

五百万石６０％
飲み口はあっさり、味わいは淡麗、ややアルコール感がある。
ちょっと印象には薄いが、普段飲みにはよし。

鮮やかジューシー 純米
華やぐドライ 大吟醸
近所のスーパーで変わったものがあるなと思い購入。
鮮やかジューシー 純米は予想通りの近頃よくある味わい。酸味と甘みよく一口二口は上手い。しかし温くなって来ると腰砕けする。
華やぐドライ 大吟醸はこれまた30年前ならフルーティーと称してもてはやされた予想通りの香り。こちらは温くなると例の香りが異臭になる。月桂冠はパックの酒やヌーベルは手頃と思うのだがこれはチト口に合わず。

香りはほとんどありません。濁りのおかげで角の丸くなった酸が味の中心です。旨味はあまり感じず、僅かに甘味とセメダインの様な風味も感じます。

五百万石と朝日、山田錦の混醸と書いてある。澤屋にしては結構味わいがあり、どことなく朝日が良く出ている気がする。おぼろ豆腐と合わせたが、なかなか良い。

甘すぎて、重たい酒。金箔無くして、味を良くして。

上立ち、極めて仄かな甘い香り、含みトロリと入り雄町ならでは？の濃厚な米の力強い旨みがドッと押し寄せる。しっかり堪能しながらも余韻、しなやかにスッと退く澄んだ味わい。500ml.コルク栓の凝ったボトルに布製のラベル、小洒落た雑貨屋的感覚を想像させるが酒質は高級セレクトショップ感。

いやぁ～旨かった。
個人的に方向性は獺祭39と同じに感じたけど、コスパ考えたらこっちが上！
香り・旨味・酸味・甘味のバランスが極上。

ただ残念ながら東京ではなかなか入手できず、お取り寄せになるのがマイナスかなぁ…

いろいろ探して、やっとありました。烏丸の大丸に。
おいしいっす。これこそ、にごりざけ。
京都で一番うまい酒だなーっと勝手におもってます。

力強い吟醸香。
辛口だが旨みもしっかりの、辛口芳醇系。
しかし、しつこすぎることはなく、中庸。

淡白すぎる辛口が合わない人はよいかも。