ラムネのような趣。爽やかさの中にコクがある。

タッチはスッと入り、口の中で旨味が広がる。
香りは立ち香は感じず、控え目なイチゴ的含み香があるかな。
余韻の酸が骨太でジワ～ッと広がり、食中酒として抜群です。
全体的には落ち着いており、寝かせた分だけ濃醇さがグッと来ます。
この身委ねたい、そんな男らしい安心感がありますね。
本日は圧力鍋で煮付けた秋刀魚と合わせましたが、
秋刀魚の油をバシッと切ってくれます。
外飲みよりは家飲みに最高です！
主なスペックは以下の通り。
精米：６０％
日本酒度：＋４．５
酸度：１．９
酵母：協会９０１号

紫色のラベルの物です。この酒は口の中で酸味の広がり方が特徴的です。
さすが地元の鮒寿司に合いそうだな、と思いました。

こってりこくのある味わいで　脂ののったお刺身なんかに合うんじゃないかな　財布の中身と相談して　精米歩合を決めればいいんじゃない　とりあえず　生がおいしいよ

なんかスカしたネーミングとラベルばっかりの蔵元だなぁ、と思っていたんですが、このラベルには何故か惹かれて購入。
大晦日は仲間とすき焼きで年越しだったので、見た目のウケが良さそうなコイツを持参しました。
香りは少々控え目、生酒らしいフレッシュな酸味とピリピリな微発泡感。すき焼きのクドさに全く負けない、芯がしっかりした上々の美酒でした。しかもリーズナブル。ジャケ買いならぬラベル買い成功です。

原料米は山田錦だが、コクと酸味のバランスがいいお酒。
それがここの蔵独自の味わいになっていて美味しい。
冷でも燗でも楽しめそうで、晩酌酒にうってつけ。

立ち香はとても穏やか。
酸味と後口に現れる辛味が
良いインパクトを与えてくれます。
吟吹雪は初めてでしたが、旨味が乗っています。
とても気に入りました。

　やや硬質な味わいですが、淡いグリーンのような亀の尾の印象が良く出ている酒だと思います。なかなか清楚な美人です。

萩乃露『芳弥』特別純米 山廃仕込 無濾過生原酒

パンチが効いててなおかつ口当たりからのど越しまでスムース。
飲み進めるとさすがにヘビーだけど、香り系じゃないからチェイサー挿しつつゆっくり飲むといつまでも美味しい。

ちょとよくわからないタイトルですが、
「戦国大名（藤堂）高虎」です。
アニメ風の高虎の絵が描いてあるラベルです。

ふるさと納税の戦利品ですが、
ラベルの印象とは異なり（？）正統的な辛口です。
少し熟成の甘みもあります。熱燗でも冷でもOK