村山や東根の居酒屋に行くことが多いのでよく飲んでいるのですが、どれも管理が悪いのか美味しいと思ったことが「まだ」ないかなあ。
嫌いな味ではないと思うのですが、どこいっても冷蔵庫の臭いが着いている。
ここら辺の人も焼酎ばっかり飲む人多いからかなあ。

米の旨味を引き出し香り穏やか、コクとキレを合わせ持つ。

亀の井酒造から出た、発砲系の新商品。
赤色は、赤紫米をブレンドして醸造させたもの故。
炭酸はそこまで強くない。
味はレンゲのような香りに、ベリー系のような甘さが広がる。
後味にかすかな苦味もあり、それがかえって飲みやすさを引き出している。
ダラダラと甘さを残さない効果とでもいいますか。
これからの季節、ビールもいいですが発砲系の日本酒もいいですね。

開栓直後の香りは控えめ、口に含むと優しい香りが抜けていきます。するっと入る口当たり、後味も切れ鋭い感じです。食中酒に最高な感じです。

約３年寝かした純米酒。冷やで飲んでもコクがあって美味しかった♪燗にすると、おっ！って感じです。燗がおすすめ♪

いつもの純米からたまに純米吟醸ゲット！！
いいね！冷たくすると口の中に香りと旨みが広がり
切れ味も爽やか！！やっぱりいいね！！

華やかに香る吟醸香、熟した林檎の蜜を思わせる濃密な旨味、上品に続く余韻と、文句なしの完成度です。さすがIWCでゴールドメダルを取っているだけあります。10度くらいに程良く冷して、味わいながら飲みたい逸品です。

東京駅で見かけて、ラベルに気をひかれました。他の方の口コミをみると、雅山流はフルーティーとありますが、飲んでみるとその通り作り手の香りに対する努力が感じられます。
葉月は仕込みの時期なので、大吟醸では無く純米吟醸（精米歩合60%、出羽燦々100%）としての感じたことを書きます。
精米歩合のせいでしょうか、香りは華やかというよりは、エステル香が強いように思います。それでも、酸味・旨味はほどほどで、サッパリとした味わいと思います。

口の中がギュッと引き締まるような強烈な渋みに近いドライ感。糖度は8.2%で相当な辛口。炭酸がある感じはなかったがガスが残っているのか気が付くと翌日、その次の日とフタが飛んでいて近くに転がっていた。ちょっと口当たりが強いので1週間ほど放置していたらドライ感はかなり減って結構まろやかになる。それでもあと味の渋みが強いな。

今年も来ましたこの季節！程よい吟醸香と味が一致する瑞々しいお酒！昨年よかフレッシュ感より熟成感があるかも！ということで昨年より甘みが少ないけど後味ピリリと辛く、料理にも合わせやすくなっているかなあ。しかしやはり出羽燦々の中ではトップクラス！今年は４件の酒屋にて計１１本購入いたしました。多分日本で一番この酒飲んでる！