たまたま行った飲み屋に置いてあった。
一度呑んでみたい銘柄だったので即注文。

どうか！・・・なるほど、普通に旨い・・・だけ。

気軽に飲みたい酒でした。

特徴的はであるが全体的によく出来ていて安心できる。

白麹を使って四段で仕込んだもの。浪乃音との深い親交から実現した未来へつなぐスペック。注ぐと薄っすらとオリがかっている、含むと仄かな甘みにキュンとする酸味、爽やかな余韻が長めに。白麹四段と聞いて濃いめの味わいを想像しておりましたが、甘旨のバランス取れており旨いです。時間が経つとオリ甘が少し強まるかな。早目に飲み切りたい。

ついに愛山も出ましたか。
含むと香り爆発、押し寄せる熟れた桃のようなフルーティーな甘味、
鼻に抜ける含み香を感じつつ、気品ある佇まいを思わせられながら、
余韻はジューシーな酸味でキレ良くヒケていきます。
愛山らしいグラマラスなセクシーダイナマイトボディがたまらない（笑）。
寫楽の純吟愛山はこれぞ、と納得させられる逸品です。旨い！

骨太な味。強い味で、クリアで押しがある。甘みも十分。もっとデリケートでファインな味が好みだ。

常温から熱燗までが良いとラベルにあったので暑い8月に常温で。最初はあっさりした感じですが後味はしっかりとした旨みが残ります。冷蔵で送られたので最初は冷やでしたが、冷やでも悪くない。

先日飲んだ雄町生とは火入れの違いと思ったら､こちらにはコメの種類の表記がない｡山田錦ぽいような?良くわかりませんが｡冷蔵庫に入っていたが少し温くなったあたりが香りが出てくる｡が､雄町生とは違って香りも､味にも甘味はあまりない｡香りのあるうまい辛口といった印象で､生でないせいか印象が全然違う｡

すっきりと軽やかな口当たりの中にも、
しっかりと米の旨味が乗っている。
米のジュースといった趣の味わいを持っている。
冷でも温めてもおいしいが、この時期ならば人肌よりも上の温度で。

蔵元でしか購入出来ない限定銘柄。
まずは上澄みのみ頂いてみます。やや弱めの炭酸、ラムネに近い。
続いて底に溜まったオリを混ぜてみます。
弱めの炭酸は変わりませんが、オリがかった分、甘味が増したかな。
食前酒とも思ったが原酒のせいか、ちと重い、
馬刺しと一緒に食中酒としてやってみるか。
ＧＷにお邪魔しましたが、私は飲めませんでしたが、
試飲など積極的にやっておられまして、なかなか楽しかったです。
また、今度お伺いして蔵見学させて頂きたいと思います。

含むと四段打ってるせいか、かなり強めの甘味。
香り・酸はほとんど感じられず、
甘味だけが力強く伸びてくる味わいです。
ちょっと甘すぎるかな。
甘い酒が好きな人にはお勧めですが、
香りや酸、食中を意識する人には合わないかもしれません。