個人的にかなり好みだったラピスの中取りということでかなり期待。
中取りということもあり、味のぶれない綺麗なクォリティ。
１つの旋律がずっと奏でられているかのような、
気付いたら演奏が終わっているかのような、優雅なメロディを感じます。
瓶を包んでいる紙には新政と６号酵母について詳細に記されています。
こういうとこが好きなんだよな～。
またもや感動させられました。

今まで飲んだ山廃で一番の好み！

雪の茅舎は今後、人気出そうな予感。

地元バージョンをおみやげでいただき、冷蔵庫で十日冷やしてから、合掌。初日は香りまずまず、味わいはちょいかたく、辛さが少し口の中の残る。二日目はちょい丸くなった程度。三日目、ようやく進化。四日目、残ってない！一升瓶を三日で飲み切らすとは・・・。やるな、白たき！！

含むと完熟したフルーツの香りが口の中に溢れ、
テイストは密リンゴの甘味。
開栓初日は余韻に訪れるビリッと来るジューシーな酸が心地よいですが、
数日するとまろやかになります。
極上の和製白ワインのよう。チーズに合いそうですね。
優雅な個性とスケールの大きさを感じます。
食中よりも、この一杯に求めるものが大きい人にお勧め。
一升瓶で4,280円ですが、買いの一品かと思います。

香りは控えめなのですが、米の旨みを醸す、というテーマでは超一級です。
力強いコクは飽きが来ず飲むほど美味い酒。オススメです。

日の丸と名付けられた米で2020年のオリンピックに合わせて造られた酒です。ほんのりとした香りと穏やかな酸味でまろやかな味わい。冷やして飲んでいたが温度が上がると渋みが出てくる。柔らかな味わいが良い。

コロナ終息を願って5670(コロナゼロ)本の製造のようです。

精米歩合45%の純米大吟醸。香りはあまり感じられない。まずは冷やで。すっきりとした味わいの中に軽いうまさがある。まさに端麗辛口。軽い酸味の後に来るのは軽い苦み。温めてみると渋み苦みなどのとげとげしさがなくなり、まろやかな味わいになる。冷酒が推奨と書いてあったが私は常温で。

含むと流麗なタッチの中からミネラル感ある旨味が一瞬顔を出し、
辛口シャープにサッとキレていきます。
前回飲んだ純米生原酒の方向性かと思って買ってみましたが、
辛口酒だったんですね、しっかり裏ラベルに書いてありました。
後日追記：
燗が合いそうかと思って燗してみました。
米の甘味が花開き、含むと米香が鼻に抜けます。
辛口な酒質は残ったまま、甘味が開いて好みの味わいになりました。

よくあるさらりと綺麗なタイプの大吟醸とは違い、実に味わい深い。

アルコール度15数度、精米歩合59％。

香り大人しく、ひねた酸味が引っ掛かります。
敢えてコレを選ぶなら．．．食中酒？