戴き物。
こいつの酸味は絶妙。未だこの酸味の演出を
超えるもの無し。
日本酒の芸術品だと思う。

旨いです．香り，味，後引き感，素晴らしいです．北陸酒の代表格と言いたい酒ですが，残念なのが酒米を京都から取り寄せている点です．味は文句無しの本格派純米酒です．逆に言えば料理を問わない，あらゆる食材に適応する酒だと思います．産地云々を除外すれば，菊姫の｢にごり酒｣は，絶品です．

１合瓶を購入。大吟醸の古酒ということで、楽しみだったが・・・。
完全に期待外れ。香り、味わい共にいたって平凡。
古酒の良さなど、全く感じなかった。失敗作か？
少し温度が上がると、懐かしい添加アルコールの味も。
ＨＰによれば、これを一升１万円で売っているらしい。
自分なら２５００円がいいとこだと思う。

角が取れた酸味が強く、その酸味が穀物の味がある。他の味はおとなしい。

近くの酒屋でたまたま一番安かった純米酒が「辛口　極寒加賀鳶」（2050円税込み）でした。くいくい飲める癖の無さ。アテはチーズに白身の焼き魚です。しかし、癖のない純米酒というのはどうなんでしょう。メーカーの努力には敬意を払うものの、純米酒を手に取る酒飲みの期待は別のところにあるのではないのか。

能登半島へ旅行に行き、そこで出会ってしまったのが「宗玄」大吟醸は今までの日本酒のイメージを変えられました。
なんと表現したらよいかは難しいですが、日本酒なのに米の香りがフルーティーで、魚料理にとても合っていました。本当においしくいただきました。

シルバーウィークに山陰北陸と廻って来た中で出会ったお酒です。輪島の100石ほどの小さな蔵ですが、繊細な甘味とさらりとした飲み口がよろしいです。純米吟醸、本醸造生原酒と頂きましたが、どちらも可憐で旨い。

機会があったらお試しください。

穏やかな酸とふんわりと広がる旨味。
裏ラベルに食中酒としてお勧めと書いてある通り、
食べ物を包み込むような広がりを感じます。
四合瓶で1,130円。CPも良いですね。

まさに名刀のごとき切れ味。
米の旨味が広がったと思えば、豪快に切れる。
逆に、それが飲む人を少々選ぶのかもしれない。

農口尚彦氏が杜氏となって作られた農口酒造の酒は2013BY、14BYのみです。
15BY以降のものは元鮨屋の社長が杜氏も兼務しているはずです。

農口杜氏が手がけたもののラベルには「杜氏　農口尚彦」とあります。
今のラベルには「初代杜氏　農口尚彦」となっているのですか？
これは「初代の杜氏は農口尚彦（今は違う）」という意味なのでしょうね。